■2015年12月号
塾長の応援歌
【中3三者面談】
12月の第三週の6日間を使って、中3の三者面談を行っています。12月の県模試データを基に内申点と現時点での学力、志望校突破のための「絶対合格目標点」を決めます。絶対合格目標点は各高校の合格者の平均点です。
県立一般入試まで80日残す(12月20日現在)現時点で300点満点中、50~60点不足する生徒でも今からの巻き返し次第で合格ラインに入ることは充分に可能です。高校合格は今から、最後は気持ちの勝負です。そして、絶対にあきらめないこと。
Never Give UP!
【県立推薦入試】
過去3年間の県立推薦入試の中から、進学校(5校)の競争率を掲げてみました。
開邦・理数(来年度から学術研究科)でH25年度の3.19倍、向陽・普通で、H27年度の2.75倍、那覇国際・普通でH25年度の2.71倍と超人気校では3倍前後、他の人気校も2倍前後の競争率になっています。来年度入試も今までと同等以上の激戦になると予想されています。
しかし、考え方を変えると推薦入試は3年間の中学校生活を真面目に過ごしたごほうびです。ぶっつけ本番で3月の一般入試を受ける生徒より一回多く入試のチャンスが与えられたのです。推薦入試合格はあくまでも「宝くじ」が当たった位に考えて、3月の一般入試が本番だと肝に銘じて頑張らなければいけません。
また、推薦入試の校内通過は決して合格ではありません。中には校内推薦で舞い上がってしまい、高校合格と勘違いし1月末の県立推薦不合格後あわてる生徒がいますが、1月末からではもう3月の一般入試には間に合いません。1月31日からでは38日間しかないのですから。
推薦入試は「宝くじ」のようなもの。合格したら儲けもの。それよりも、3月9日、10日の一般入試に合格するだけの実力をつけることが肝心です。
中学受験を考える
【県立開邦中入試】
初めての開邦中学入試が行われました。募集定員40名に対して、志願者479名、実に競争率11.975倍のおそらく県内で最も合格することが難しい入試とになりました。競争率以上に度肝を抜いたのがテスト問題の内容でした。
適性検査?では社会の分野で大問一から、百二十字以内で書きなさいを筆頭に記述させる設問が6題、国語の分野は大門七と八ですが、最後の大問八では新聞の社説を読ませて答えさせる出題では、それまでの縦書きから横書きに変わり、しかも活字が小さくなり50分の制限時間の中、なんとか最終問題まで辿り着いた受験生の戦意を喪失させる問題でした。
続いて行われたの適性検査?では算数の分野で11問中7問は『「言葉・数・式・図・表・グラフ」などを用いて説明しなさい』という奥の深い出題となっていました。
【開邦中開校の目的】
入試問題はその学校からの「これができる生徒に入学して欲しい」という強烈なメッセージです。今回の入試問題を見て、つくづく開校の目的は「リーダー育成」であって、その本気度が判ります。
大学進学後に必要な高い知性や教養を身につけさせ、さらに社会に出てリーダーとして仕事をしていくうえで必要な問題解決能力やコミュニケーション能力を育てる。強いては、沖縄の弱点である中央とのパイプの少なさを補うための「官僚」(キャリアとも呼ばれ国家公務員試験・総合職合格者。年間合格者数1560〜1600人程度、そのうち、毎年およそ東大450名、京大150名、早大140名、慶大90名と特定の超難関大学でほとんど占める)育成のための開校であると言えます。
【開邦中入試対策】
問題を解く鍵は、思考力・判断力・表現力。これはそのまま大人になって社会へ出てからリーダーに必要な能力のことでもあります。
また、調査書(通知表)は4年から6年までの3年間分。全国的には5年と6年の2年間分が多い中、あえて3年間としていることは、素直で真面目で健康で、根気強い人材を見つけたいことの表れです。
小学校の4年位からは、社会情勢に目を向け、新聞を読み、考え、自分の意見を持てる練習が必要です。家庭で新聞記事をネタに親子のコミュニケーションが大事になります。また、文章表現力は読書習慣が基礎となります。文章が苦手なお子さんは、毎日、日記を書く癖がつくと文章力が上がります。
今回の入試レベルが次回(平成29年度)も継続されるのであれば、県内のどの私立中学よりも正規合格者(初回)は学力の高いレベルになります。
■2015年11月号
塾長の応援歌
【ラスト100日】
11月30日(月)は、県立一般入試(3月9日)まであと100日でした。「行ける高校より行きたい高校」へ合格するためのラストチャンスともいえる日数になりました。今、中三生は受験生にならないと入試は間に合いません。3ヶ月あると言っても受験校の最終決定は一月の末です。そのためには、どんなに遅くても一月の県模試で合格圏(A判定、もしくはB判定まで)に入っておく必要があります。そう考えると一月の県模試(1月9日(土)実施)で結果を出さないといけないと言うことです。実質5週間(35日)位しかありません。学習時間を作らなければなりません。自分と時間との闘いです。
【三者面談】
12月16日(火)~22日(火)まで、日曜日を除く6日間、中学三年生を対象に塾内三者面談を行います。12月県模試(12月5日(土)実施)のデータを基に行います。
12月の中学校での三者面談は最終的な決定ではありません。最終はあくまでも1月末の中学校での三者面談。もちろんその場では印鑑を押して決定しなければいけません。そのために塾でも事前に、今度は1月県模試のデータを基に塾内三者面談を行います。内申点と学力の両面から子ども達の可能性を一緒に考えていきます。
中三生対象としては今年度2回目の三者面談です。是非、中三生のご家庭は全員ご出席下さい。尚、三者面談の申込用紙を同封していますので、記入されて申し込まれてください。
【冬季講習会】
師走に入りました。例年NAHAマラソンが終わってからやっと寒さを感じるのですが、今年は先週ぐらいから急に冷え込んで来ました。寒さの中、今年も「冬希講習会」を行います。6特と中3は当然、受験学年ですから、今が頑張りどころ。他の学年も中学生は学年末テスト(2月)に向けて、少しずつ主要科目(国語・数学・英語)や苦手科目の復習に力を入れましょう。そして、学校の席次での自己ベストを目指しましょう。小学生は国語と算数に取り組もう。WING共通学力テストの成績は、本当の学力を表しています。
【新年の検定日程】
数検=1月16日(土)
英検=1月24日(日)
漢検=2月5日(金)
中学受験を考える
【これからの受験勉強】
入試まで一番遅い薬科中でも50日(11/28)を切りました。今の時期で重要なことは、復習と定着を徹底的にすることです。受験校の過去問を授業の中でもどんどん解いていきますが、解答・解説の授業を受けて更に家庭できちんと復習と定着ができるかどうかです。
復習と定着とは、次に同類の問題が出たら必ず解けるレベルであることです。
【志願票】
小学生の場合、インフルエンザは二回うつことになります。入試が12月中旬にある場合は、一度うったあと3週間位の間を空けますので、なるべく早く一回目をうつことをお勧めします。免疫ができるのに2~3週間かかるとのことです。よろしくお願いします。
【自習ルーム】
中学校の定期テストが終了しました。次回は二月後半です。6特の授業がない火曜日と木曜日も自習ルーム(504教室)が完全に使えます。最大限利用して下さい。
■2015年10月号
塾長の応援歌
【入試説明会】
去る10月18日(日)に小学部特進クラスと中3生を対象に私立入試説明会を行いました。興南・沖縄尚学・昭和薬科の3校の入試担当者を招き、過去最多の62名(ご父母26名・生徒36名)の参加者を数え盛況に終えることができました。
来年度入試は、県立開邦中学の開校により、受験者数・合格ラインなどの予測がつきにくい入試となることを想定し、私立の3校それぞれ熱のこもった学校案内・卒業生の合格実績でした。私立は3校それぞれに魅力があります。自主性を全面的に尊重する昭和薬科、面倒見の良さで生徒を伸ばす沖縄尚学、カリスマ性の高い我喜屋 優先生の興南と公立の中学・高校とは全く異なる個性があります。進路について、公立をお考えのご家庭にも私学の側面を目にする絶好の機会であったと思います。公立・私立すべてを含めた中での学校選びをお勧めします。
【ハロウィン・パーティ】
10月28日(水)、今年も小学生ハロウィン・パーティを行いました。午後5時から6時40分まで、この日は特進クラスも小学部も皆んな一緒にゲームありハロウィンの決まり台詞「トリック オア トリート」を唱えながらのプレゼント獲得行進ありの大変楽しい時間を過ごしました。私も着ぐるみ(ワンピースのチョッパー)で汗だくでの参加。童心に返って、子ども達と同じ瞳の時間を過ごしました。明日以降の筋肉痛を心配しながらも心は爽快な塾長でした。
中学受験を考える
【三者面談】
今年は、例年11月末に行う小6特進の三者面談を前倒して行いました。小6特進全員の受験校、それに対しての合格目標、現在の学習状況、今後のやり方などを話し合いました。今大事なのは、「復習」の時間をどれだけ作れるか。一度解いた問題は確実に解けるようにする。これが合格の秘訣です。四月からの全国模試(月例テスト)の解き直しをすることも必要です。また、算数においては「捨て問」も明確に決める練習をしなければいけません。どの中学も、学校のテストとはレベルが違い満点は必要ありません。70%(100点では70点、150点では105点)取れれば完全に合格点です。大問[1]・[2]の取りこぼしを無くし、[3]以降は比較的易しい(1)などの小問から点数を拾っていきましょう。
一日三題も必ずやること。
【インフルエンザ】
小学生の場合、インフルエンザは二回うつことになります。入試が12月中旬にある場合は、一度うったあと3週間位の間を空けますので、なるべく早く一回目をうつことをお勧めします。免疫ができるのに2~3週間かかるとのことです。よろしくお願いします。
■2015年9月号
塾長の応援歌
【実力養成講座】
10月18日(日)から中3生実力養成講座を行います。科目は英語・数学・国語の3科目。日程は1月9日(土)まで、時間は土曜日は午後1時から5時30分、日曜日は午後1時から7時までの時間帯です。
内容は、県内の進学校入学後も、通用する基礎学力の充実。進学校とは開邦・那覇国際・向陽・首里・那覇の県立5校と私立の沖尚高、国立の沖縄高専を指します。3月に行われる県立入試は、県内のすべての県立高校で共通問題として行われます。そして、そのレベルは決して高くはありません。
むしろ全国47都道府県の中で最も簡単な問題であると言えます。しかし、高校は中学までの義務教育とは違い、入学した高校によって教科書のレベルが天と地ほどの差があります。当然、先ほどあげた7校はいずれも全国で最もレベルの高い教科書を使用します。
県立入試レベルの入試問題ばかり一生懸命に解いて、進学校へ入学した生徒の中には4月早々から学校の授業についていけないことがあります。そこで、県立入試と高校教科書のレベル格差を埋める目的で、英語・数学・国語の3科目で実力養成講座を行います。そして全国模試(育伸社月例テスト)を行い現在の学力を測ります。
また、実力の定着と確認の意味で沖尚高校の受験を勧めます。
沖尚高合格者であれば、那覇国際・向陽・首里・那覇に合格する実力は充分にあります。開邦高校を志望する場合は、沖尚高を必ず合格する実力が必要です。また、合格すれば大きな自信につながります。
入試日も正月明けの1月10日(日)です。沖尚高受験までは英語・数学・国語の3科目を重点的に攻略して、入試後は県立入試まで約2ヶ月。今度は理科と社会を含めた5科目の総復習と県立入試対策を行っていきます。
実力養成講座第1回の10月18日(日)は授業のあと、午後3時50分から約2時間の予定で興南高校・沖尚高校の2校の学校説明会と実力養成講座の説明を行います。多くのご父母の参加をお待ちしています。
中学受験を考える
【私立入試説明会】
来年度(平成28年度)に向けた私立入試説明会を10月18日(日)に行います。参加校は昭和薬科・沖縄尚学・興南の3校です。当日は各校の入試担当者を招いて学校説明を行います。質疑応答の時間もありますので、受験生をお持ちのご家庭は是非参加されて下さい。
【目標偏差値】
県内、私立3校の合格目標偏差値を一覧表にしてみました。沖尚中は3年連続偏差値が上昇傾向にあります。県立開邦中学入試も加わりました。気を引き締めて臨みましょう。
2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | |
昭和薬科 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 |
沖尚パイオニア | 48 | 48 | 一般 50 推薦50 |
一般 52 推薦50 |
一般 54 推薦50 |
沖尚チャレンジャー | 43 | 43 | 一般 44 推薦 44 |
45 44 |
47 44 |
興南フロンティア | 42 | 42 | 42 | 42 | 42 |
■2015年夏希号
塾長の応援歌
今回の模試では、わずかに県模試の方が難易度が高く、偏差値が厳しくなる傾向がありましたが、ほぼ同等として、ランキング表を作成しました。
中学受験を考える
県立中学(開邦中・球陽中)の入試日(適性検査・面接が12月13日(日)に決まりました。これで平成28年度の県内中学入試日程が出揃いました。その結果、来年度の入試は今までに経験したことの無い不透明で判りづらい入試になりそうです。これで、私立中志望であった生徒の県立中学受験が可能となり、大幅に開邦中学の競争率が上がりそうです。定員40名に対して、競争率10倍以上(受験者が400名以上)も充分にありそうです。また、合格発表と入学手続期限の関係から、最後に入試を行う薬科中の合格発表後、三中学に全て合格した者は自由に入学先を選択することができます。このことにより、定員不足による追加合格者(補欠合格)の可能性が、後期入試を行わない開邦中と薬科中には出てくるかもしれません。
他に、開邦中と沖尚中(推薦入試日)が同日なので、沖尚中推薦受験者が減少し、その結果、沖尚中前期一般入試の競争率は上がりそうです。
開邦中と球陽中新設による初めての中学入試、薬科中・沖尚中にとどまらず、興南中にも少なからず影響の出るものとなりそうです。
10月18日(日)私立中学三校の担当者をお招きして中学入試の説明会を開催する予定です。後日詳細をお知らせいたします。
■2015年7月号
塾長の応援歌
【私の合格体験記】
夏休みが始まりました。5週間ほどの日数です。しかし、この5週間の過ごし方が今後の受験を大きく左右します。「たかが35日、されど35日」なのです。恥ずかしながら、7月の通信では毎年「私の合格体験記」を載せています。これは、沖縄が本土に復帰する前年の私の記録です。
もう随分昔の話ですが、当時私は小学6年生でした。西日本では難関校といわれる愛光学園(私立・6年一貫教育)を目指す受験生でした。国語・算数・社会は合格圏に入っていました。しかし、理科には全く興味を示さず、模擬テストではいつも100点満点中、20~30点。夏休みを前にしたある日、塾長から、「森、お前の合格は理科次第じゃけん。このままでは落ちるぞ。」と言われる始末。自分自身で決めた私立中学受験、後には引けない事態でした。
理科克服のため、基礎からもう一度やり直そうと親に頼み込んで、一番ページ数の多い理科の「力の5000題」(当時、私立中学入試のバイブルと言われた)を購入しました。進め方は家庭で復習中心。最初の一週間ぐらいは慣れてないので、ただいたずらに時間が経過するだけであまり進みませんでした。しかし10日余り過ぎた頃から、習慣付いたのか、1日10ページ以上進みました。週3日の塾の日以外は、朝から晩まで何かにとりつかれたように、食事も忘れるほど、「理科」ばかりやりました。
この年は、大好きな海水浴(実家の前は海)も釣りもせみ採りも我慢しました。そのおかげで、夏が終わるころには、600ページにも及ぶ「力の5000題」と全国・私立国立中学入試問題集の理科を一通り終わらせることができました。
9月の公開模擬テストでは苦手な理科で80点以上とることができました。1月の入試まで結局3回「力の5000題」を終わらせることができました。
合格発表の日、掲示板に「受験番号189 森 公政」の文字を見つけた瞬間、思わず手に持っていたカバンを放り投げ、万歳したことをハッキリと覚えています。側で、母が目を真っ赤にしていたのがとても印象的でした。大の苦手(興味が無かった)だった理科が、ひと夏の頑張りで克服でき、見事に合格することができました。
苦手科目を克服することで「奇跡の第一歩」が始まるのです。
子ども達にとって2015年の夏は二度とありません。この夏、子ども達が「夢」実現への第一歩を踏み出すことを願っています。
【三者面談】
夏希講習期間中も三者面談を行います。中3生でまだのご家庭、又は中1・中2のご家庭に対して午後8時から9時まで、月曜・水曜・金曜日の予定で行います。同封の三者面談申込書にて申し込まれて下さい。
■2015年6月号
塾長の応援歌
【WINGの意義】
WING進学スクールのWINGとは、「つばさ」を表します。子ども達が大人になって社会という大空を飛び回るためには、立派な翼が必要です。まだ、充分に育っていない子ども達に「つばさ」を与えて中学・高校さらに大学・就職に立ち向かって欲しい。その願いから「つばさ」を意味するWINGと名付けました。WINGのロゴマークは「つばさ」と共に、子ども達を見守るWINGの先生達の「眼(まごころ)」が描かれています。
子ども達一人一人が持っている「つばさ」を自由にすくすくと伸ばしてあげるのが私達の務めです。WING進学スクールは、7月1日で開校18周年を迎えますが、今後も地域の人材育成の一翼を担う「塾」でありたいと考えています。
【三者面談】
小学部の5年特進と6年特進。中学3年生は三者面談を行います。
小学部は全国模試(月例テスト・育伸社)、中3は県模試のデータを下に志望校合格の可能性を一緒に考えていきます。
今月号と一緒に同封してある、申込書に記入して申し込まれてください。
【国語力と子どもの成績】
地頭(じあたま…応用力のある思考)を育てる上でもっとも重要な学力は国語力です。日本語はあらゆる教科を学ぶ基本で国語力と子どもの成績は比例します。
数学(算数)でも文章問題を理解し、式を作るには国語力が必要です。イメージが浮かばないと式を作ることができないのです。
社会も理科も同じです。人口密度・統括・圧力・燃焼…あまり日常会話やテレビに出てこないような言葉が教科書にはたくさん出てきます。これは、いわば、「学問の言葉」。覚えるには本を読むしかありません。
読書は国語力アップに一番有効です。実力がないうちは国語も英語のように暗記が大切です。暗記物は努力すれば必ず点に結びつきます。英単語のように声に出して読んで書いて覚えることが基礎段階ではとても大切です。
言葉には二つの役割があります。「思考力」と「他者とのコミュニケーション」です。思考するための言葉は本から、コミュニケーションとしての言葉は会話から学ぶのです。
小学生はもちろん、学校の定期テストが一段落した中学生もこれからの2ヶ月位は本を読むことをスタートするには絶好のチャンスです。「えっ、時間がないって!」
いいえ、時間だけは平等な物です。時間は作るものです。だから、本を読む時間を作りましょう。
地頭(じあたま)を良くするために!
【検定(漢検・英検・数検)】
① 学校の定期テスト(中間・期末)を避けた日程で行うため、定期テスト対策に影響が出ない。
② 検定対策を行う。しかも無料である。学校では対策がほとんどなされていない。だから各検定試験の合格率が上がる。
①・②の利点があります。WINGで検定試験を受けることをお勧めします。
中学受験を考える
【中学受験】
WINGから初めて昭和薬科中学に合格者を出したのは、2004(平成16)年でした。12年前の4月薬科中合格を目指して、通信(つばさ)にも新連載として「私立中学受験を考える」というコーナーを作りました。
その第一回連載の中に、
「六年一貫教育のメリットについて、最大のメリットは授業カリキュラムにあります。私立の独自性を活かして、技能教科等の時間数を削減し、最重要科目である数学と英語の時間を効率の倍以上確保する。国語は家庭学習習慣と同様に読書週間ができていることを前提とする。
そして、中学2年をめどに中学3年間分の内容を終わらせる。義務教育である中学の数学と英語のレベルと、高校のレベルの差がかなりの開きがあります。
中学課程を2年で終わらせ、難しい高校課程を無理なく中学3年から導入し、今度は3年間かけじっくり高校2年で終わらせる。6年間の総仕上げの高校3年は受験勉強のみに専心させる。これは、全国どの私立の進学校も採っているやり方です。そして、この方法こそが、東京大学合格者ベスト30の内、私立が80%近くにあたる23校を数える最大の原動力だと言えます。」
と書きました。
あれから12年の月日が経ちました。1999年に初めて設置された「公立中高一貫校」は教育方針に「リーダー育成」を掲げ、大学進学を前提にする「進路指導」で着実に実績を上げて来ました。いよいよ来年度には、開邦中学も仲間入りします。今後の県内の大学合格実績は、私立の昭和薬科・沖縄尚学と公立の開邦の3強が更にレベルアップすると予想します。
大学入試を考えた場合、旧帝国大学・医学部医学科を始めとする国・公立の上位大学や難関私立大学を目指すのであれば、圧倒的に6年一貫教育の学校が有利と言えます。
■2015年5月号
塾長の応援歌
【WING共通学力テスト】
今年度は、5月の連休前に第1回WING共通学力テストを行いました。対象は、小5特進・小6特進と全中学生(中1~中3)です。問題内容は共通学力テストの名前通り、同一問題で、小学校4年生終了時点での国語と算数からの出題でした。しかし、レベルは中学受験を目指す生徒向けの全国模試からの引用でした。そういう意味では考える力をつける源の科目である国語と算数の基礎力を的確に捉えた出題であったと言えます。
結果は、全体1位を始めベスト10には小6特進が入り、他は中3が入りました。
学年別の平均点も1位は小6特進で132.6点、2位は中3で125.1点、3位は中1で107.3点、4位は中2で95.7点、5位は小5特進で90点という順番となりました。
まさに学力に学年・年齢は関係しないということです。WINGではこの共通学力テストを今後も年3回の予定で行っていきます。
【スマホ禁止で学力格差縮小】
5月23日付の日本経済新聞に、ロンドン大学(世界学術ランキング2014年は20位、ちなみに、わが国1位の東京大学が21位)スマホと学力の影響についての調査が掲載されていた。
スマートフォンなど携帯電話を学校に持ち込むことを禁じると、成績が低い生徒の学力が大きく向上するとの調査結果を研究チームがまとめた。そして「持ち込み禁止は学力格差を縮めるのに有効だ」と結論づけている。
研究チームはロンドンなど国内4都市で16歳の生徒約13万人を対象に義務教育終了時の全国統一試験の成績を分析。
学力別に5グループに分類し、学校への携帯電話の持ち込み禁止導入前後で比較したところ、最も学力が低い生徒のグループでは持ち込み禁止により、成績の伸びを測る指標が14.23%向上した。5グループ平均の上昇率は6.41%だった。
この記事の1ヶ月以上前、満開の桜の下で行われた信州大学(国立・長野県)の入学式の挨拶で学長の山沢清人先生が話した「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」のフレーズが全国のメディアで大々的に取り上げられ賛否両論ありました。スイッチを切って、本を読みましょう。友達と話しましょう。そして、自分で考えることを習慣づけましょう。この考えに大賛成です。スマホ依存症は知性、個性、独創性にとって毒以外の何物でもありません。スマホの見慣れた世界にいると脳の取り込み情報は低下し時間が速く過ぎ去ってしまいます。まさにその通りだと思います。スマホの取り扱いについて家庭でじっくり話し合い、ルールを作る時期が来ていると思います。学力低下の一番の敵は、今やスマホであることは間違いありません。
中学受験を考える
【全国模試の県内受験者数】
4月の全国模試(月例テスト・育伸社)のデータが返ってきました。ここで注目すべきは県内の受験者数の推移です。
業者の方の話では、受験した学習塾の数は増えてはいないが、受験者の数は増えているとのことでした。やはり、開邦中学と球陽中学人気ということになります。
■2015年4月号
塾長の応援歌
【WINGにようこそ】
入学・進学おめでとう。新しい学年を迎え、子ども達のひとり一人が、大きな夢と希望に燃え、学校生活を過ごしていると思います。子ども達の「夢」を現実のものとするための「夢先案内人」として職員一同、全身全霊で頑張ります。今年度もよろしくお願いします。
【定期テストは実力ではない!】
中学校では学期ごとに定期テストとして、中間テストと期末テストが行われます。一年間に4回か5回(学校により異なる)実施、そしてこの点数によって学年席次が出されます。しかし、定期テストの席次は実力と言えるでしょうか。定期テストの試験範囲はとても短い範囲です。これを十日間前後、集中的に時間をかけてテスト対策を行ったものは必ず高得点を取ることができます。しかし、試験の十日後にもう一度同じ問題を解かせると、同じように高得点を取れるでしょうか。ほとんどの者は取れません。それは、瞬間的な一夜漬け学習だからです。と言うことは決して実力ではありません。
WINGでは、学校の定期テストは、内申点(通知表)を取るためのテストと考えます。そのためには、中間・期末テスト対策も徹底して行います。
もう一方では、本当の学力を測るために全国模試(中3生は県模試も行う)を行います。テスト範囲が広いので、直前だけの学習では決して高得点は取れません。常日頃からの家庭学習の習慣づけができて、はじめて高得点を取ることが可能になります。全国模試で高得点を取れる者が、本当に実力があるのです。
【ノートを見れば学力は判る】
公立中学では、家庭学習ノート(頑張り帳)の使用が大流行です。各中学の校名・校章入りのノートでこれに宿題や家庭学習をやり提出させます。一日のノルマが1ページとか2ページ。私が疑問に思うのは、小学生ならいざ知らず、中学生の勉強の単位がページと言うことです。当然、中学生の家庭学習の単位は時間であるはず。数学と英語各60分ずつの家庭学習が理想と考えている私には納得できません。中2数学の連立方程式なら、生徒によっては計算問題を2問やれば1ページは使ってしまいます。
更に大問題なのは、何のためのノートかと言うことです。ノートを見れば子どもの学力は判ります。それは、自分のためのノート(後で復習をして学力を定着させるためのもの)なのか、担任への提出目的で作られたノートかひと目見れば簡単なことです。たくさんの色を使い時間をかけて提出することが目的だけのノートを作る子どもの学力は低いです。
ノートは、復習するときに見直し、記憶するためのメモにすぎません。そのためには、見やすくなければいけません。見やすいとは、簡単でまとまっていること。区別ができることです。色はすべて合わせて4色まで。シャーペン・ボールペン・マーカー合わせてです。そして、使う色によって自分の中でルール(役割)を決めておく。赤ボールペン(マーカー)は最も大切なところのアンダーライン用。青ボールペンは、大切な文字を書くとか。というマイルールが必要です。決して、その日の気分次第で色分けをしないことです。
あくまでもノートは復習して、自分の実力にするためのものです。また、定期テストの対策中にノートまとめをしている生徒がいますが、大きな勘違いです。ノートをまとめてもすぐ頭には入りません。そのためには、定期テストの10日前までにはノートまとめは終えなければいけません。10日前からは、ノートの内容を繰り返し覚えるのです。あるいは類題を解くのです。
自己満足は実力にはなりません。自分のためのノートを作ろう。
■2015年3月号
塾長の応援歌
【合格おめでとう】
18期卒業生全員の進路が決まりました。みんな、本当におめでとう。よく頑張った。
平成27年度の県立入試は、国語と数学で傾向が大きく変わりました。数学は、苦手な生徒でもある程度の得点(30点以上)が獲れたのですが、高得点(50点以上)はなかなか獲れない入試でした。国語は、読解力の絶対的な勝負となり点差が大きく分かれる科目となりました。
2月から毎週土・日を使って行った弱点特訓とWING直前模試。平日4時間、土曜日は9時間にも及ぶ入試対策。その結果、わずか2ヶ月弱の短期間で塾内平均で39点(300点満点)も得点を上げることができました。中には74点も上げた生徒もいたほどです。
「苦労した者は必ず報われる」の言葉通りとなりました。
【大学合格】
中3生の高校合格の報告に混じって卒業生の大学合格の報告も相次ぎました。今年度、目立ったところでは琉球大学医学部医学科に3名、卒業生が合格しました。これで琉大医学科には1年次から6年次までに9名のWING卒業生が在籍することになります。他にも県内外の国公立大学・私立大学へ多数の合格者が出ました。みんな、おめでとう。そして、報告してくれてありがとう。有意義な大学生活を過ごすことを願っています。また、遊びにおいで。20歳を過ぎたら一緒に「お酒」を飲むのもいいな。待っていますよ。
中学受験を考える
【県立開邦中学】
来年度中学受験の目玉になるであろう、開邦中学の説明会が3月29日(日)にありました。全国各地で大学合格の実績を上げている公立の中高一貫制度、また県立の上位1・2番トップ校である開邦と球陽に導入されるということでとても注目されていました。案の定、私が参加した開邦では、準備されていた480名分の椅子が瞬く間に満席となり、最終的には立ち見の参加者が多数でるほどの盛り上がりでした。
ただ学校の詳細は新年度が始まる、4月以降順次決定するということで4月から小6のお子さんを持つご父母にはいま一つ納得できない内容でした。詳細の決定は早くて、今年の8月か9月に行う開邦中学説明会の時、遅れた場合は、10月の開邦中学生徒募集要項でということでした。
入試内容と共に関心の高い入試日については12月実施予定で、日程は決まっていないとのことです。定員は一クラス40名、それに伴い、開邦高校の理数科3クラス・英語科2クラスの計5クラスは、学術探究科に統合され4クラス。理系か文系かの進路決定は高2からで、ここで開邦中出身者(内進生)と高校からの外進生を混ぜてクラス編成を行うとのこと。
入試日が12月に決まり、私立中学である昭和薬科中・沖尚中との一般入試が重ならないので併願が可能となり、来年度の一期生の入試は超高倍率になりそうです。ちなみに全国では、平成26年度入試で県立千葉中学が12.69倍、東京の区立九段中学の11.44倍というのが、ありました。この数字を超える可能性もありそうです。
【WINGの特進クラス】
WINGの特進クラスは小学5年と小学6年にあります。前記の開邦中学を含めて、昭和薬科中・沖尚中を目指すクラスです。特進クラスの勉強は、学校(公立小学校)ではほとんど習わないハイレベルなことばかりですが、毎日の家庭学習をきちんとこなしておけば、決してできない内容ではありません。
塾の科目ごとに出された宿題を必ずやり、間違った問題を復習して自分の実力にしましょう。あわてず、ゆっくり、一歩一歩、確実に前に進みましょう。
【国公立医学部医学科】
今年度の高校別・国公立医学部医学科の合格者数はもう少し時間が経たないと詳しい数字はわかりませんが、昨年度(平成26年度)入試で10名以上の合格者を出した県内の高校を上げてみます。
医学科を目指すなら、県内では特定の高校、具体的に挙げると、上記3校へ進学しなければ、ほとんど可能性がないと言えます。
■2015年2月号
塾長の応援歌
【進化した君達へ】
今、壁一枚挟んだとなりの教室で、中3生は最後の「WING直前模試」を受けています。今日は3月1日(日)、県立一般入試まであと9日。
廊下に貼られている各自の志望校への合格目標点に向かって懸命に答案用紙にシャーペンを動かしています。
時代の流れなのかスマホ世代の彼らは国語力に乏しく、各科目の説明をする以前に言葉の説明を必要とする者が多く、毎日根気比べの連続でした。そんな彼らが少しずつ変わり出しました。自分から国語辞典・英和辞典を引き出し、理科・社会の用語集で探すことを始めたのです。そして、それが習慣となりました。今では、休憩時間を惜しんで理科・社会の一問一答とにらめっこしたり、友達同士で問題を出し合ったりとすっかり受験生になっています。
精神的にも肉体的にも一番苦しく辛い時期ですが、ゴールはもうそこに見えています。最後まで決してあきらめることなく、頑張れ。
18期生全員が3月17日(火)、最高の笑顔で「合格」の報告をしてくれることを心から待っています。
サクラ咲く 君の笑顔を 待つ身かな
塾長
【国語力が学力の決め手】
学力を向上させる上での基礎は国語力(読解力)です。英語・数学・理科・社会これらの科目は全て日本語で書かれています。その日本語が正確に理解できなければ正答にたどり着けません。まずは国語力を高めること。 そのためには、語彙力をつけるために漢検へのチャレンジ、読書習慣、家族そろって新聞を読むことをお勧めします。 ネット・スマホでは決して国語力は向上しません。むしろ、成長を止めてしまいます。 家庭の協力が絶対に必要です。ある意味、国語力は家庭力とも言えるかもしれません。
中学受験を考える
【平成二十八年度入試】
平成二十八年度入試の最大の関心は県立中学校(中高一貫校)の開校です。具体的には開邦中学と球陽中学の二校。県教育庁の現時点での発表は来年度開校で、定員は開邦中学40名と球陽中学学校側の希望は80名。
詳細はこれからということなのですが、先例である他府県の中高一貫校の入試が目安になります。
公立中高一貫校入試は「適正検査」と言い、国語・算数・理科・社会の内容で行われます。
国語は、課題テーマについての体験文や意見文。文章を要約して書く。課題文を読んで書く。算数は、私立入試ではあまりお目にかかれない、解答だけではなく式や考え方を説明するもの。(私立ではラ・サール中、愛光中ぐらい)計算力だけではとても歯が立ちません。理科と社会も解答だけではなく理由・説明が問われる問題になります。
その内容は、出題の意味を読み取る力、次に考える力、最後に書く力が必要となります。
この3つの力を試すのが「適正検査」です。
【開邦中学入試】
平成二十八年度に開校する開邦中入試は、入試時期によっては昭和薬科中や沖尚中との併願ができ、超高倍率の競争になりそうです。
具体的には10倍を超える可能性も充分あります。そう考えると、合格者のレベルは薬科中合格者の上位クラス、薬科中の合格者の平均偏差値は62(育伸社の月例テスト)とすると、偏差値65を超えるレベル。また、受験テクニックだけでは決して通用しません。日頃から、考える習慣があり、日常生活の中で発見できる知的好奇心の旺盛な子供に有利な入試になると考えます。
■2015年1月号
塾長の応援歌
【県立入試に向けて】
1月31日(土)で県立入試まで、あと38日です。WINGでは、2月から中3生は週4回火・木・土・日になります。
土曜日は、午後1時から5時30分まで「弱点対策校座」、開邦高校受験生と内定生には「付加問題対策講座」を行います。休憩の後6時から10時までは、5教科の通常授業を行います。実に1日9時間に及ぶ授業は、おそらく人生で初めての経験です。5週連続の厳しいこの経験が入試2日間をものすごく短く楽に感じさせ入試本番に集中できます。
日曜日は、午後1時から5時40分まで、これも5週連続で「WING直前模試」を行います。県立入試予想問題を解くことで一週間ごとの得点の上昇を実感します。また、自己採点の練習も合わせて行います。各教科ごとに問題用紙にも解答用紙に記入した解答を書き、そのあと自己採点を行います。入試本番の各自の正確な得点を知るためには、前もって得点計算の練習をする必要があります。
WINGでは開校以来、「WING直前模試」で自己採点の練習を行っています。そうすることによって本番での正確な自己採点ができます。
今年も塾の廊下に各自の「絶対合格目標点」を掲示しました。これは各自の受験校と持ち点である内申点を考慮して、この点数を取れば絶対合格する点数です。だい5回WING直前模試(3月1日実施)でこの点数を上回れば、合格は保証されたも同然です。
【受験の敵】
受験生の敵は、テレビ・漫画・ネット・携帯です。この中で最も慢性化(中毒化)しやすいのはネットと携帯です。私も経験がありますが、ネットを見始めると知らぬ間に時間が経っていることがよくあります。これは楽しいからに違いないのですが、こんなことをしていては受験勉強はできません。では、その対策は何かと言いますと、生活を変えることです。家庭を巻き込んでの生活空間・時間を変えることです。ネット・携帯は利用時間を決める。そのためには家庭での時間割が必要になります。テレビ・漫画を含めて、受験生の利用時間は1日1時間以内まで、これぐらいの心構えがなければ「第1志望合格」は勝ち取れません。ご父母もお子さんもしっかり認識する必要があります。
【学年末テストに向けて】
中1と中2にとって、2月中旬から行われる学年末テストは文字通り学年最後のテストです。学年の有終の美を飾るべく、今から計画的に家庭学習を始めましょう。そして、学年自己ベストを目指そう。WINGでは、自己ベスト賞で讃えます。
私立中学受験を考える
【私立中学受験を終えて】
薬科中2名、沖尚中3名、池田中(鹿児島)1名(特待生・授業料全額免除)、これが平成27年度私立中学の合格実績です。今年度の入試結果から、全国模試(育伸社の月例テスト)で目標偏差値、昭和昭薬60・沖尚中50・池田中55をクリアした生徒が合格しました。
来年度入試は、公立六年一貫校・開邦中学入試の影響が多少あるとは言えますが、今年度の目標偏差と同数値でいいと思われます。
【特進クラスの勉強】
小5・小6特進クラスの勉強は難しい問題を解きます。具体的には、単純に比較できないかもしれませんが、県立高校入試より国語・算数(数学)・理科・社会ともにかなり難しいです。そのためには最低1年以上の受験勉強が必要です。課題(宿題)も毎回あります。そして、塾を休まないこと。宿題をやって来ること。この2点が大事です。特に入試の重要科目の(配点が高い)国語と算数は毎日与えられた漢字・計算問題(一日三題)は必ずやる。これを一年以上続ければ必ず基礎力が養われます。根気比べです。
小5特進クラスのみんな、中学入試は今からです。しかし、もう365日(1年)はありません。スタートが早い人ほど合格の可能性が高くなります。さあ、志望中学を目指して始めよう!!